特許
J-GLOBAL ID:200903081927108670

マルチキャスト通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084340
公開番号(公開出願番号):特開平5-347623
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】マルチキャスト要求フレーム内に応答順序を指定し、応答が衝突しないようにすることにより、信頼性を必要とする場合にも利用できるマルチキャスト通信方式の提供。【構成】応答フレームの送出順指定情報を含むマルチキャスト要求フレームの送信をする送信部13と、一定時間経過を検出してタイムアウト信号を発生する時間検出部15および17と、応答監視をする応答監視部14と応答フレームの送出順指定情報を検査し次の応答局が自局のときには前記応答フレームを送出しそうでないときには前記時間検出手段を起動させる受信応部16とを含んで構成されている。
請求項(抜粋):
受信局からの応答フレームの送出順指定情報を含むマルチキャスト要求フレームを作成し送信する送信手段と、一定時間経過を検出してタイムアウト信号を発生する時間検出手段と、自局がマルチキャスト要求局のときには前記マルチキャスト要求フレームの送信または前記タイムアウト信号の供給のいずれかに応じて前記時間検出手段を起動し前記応答フレームの受信を確認し全応答フレームの受信または前記タイムアウト信号の発生回数が前記受信局の数に等しくなったときに応答監視を終了する応答監視手段と、自局が受信局のときには前記マルチキャスト要求フレームの受信または他局からの前記応答フレームの受信または前記タイムアウト信号の供給のいずれかに応じて前記応答フレームの送出順指定情報を検査し次の応答局が自局のときには前記応答フレームを送出して前記時間検出手段を停止させそうでないときでまだ自局が応答していないときには前記時間検出手段を起動させる受信応答手段とを含むことを特徴とするマルチキャスト通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/18

前のページに戻る