特許
J-GLOBAL ID:200903081927580336

非同期光入力賦活による脳波測定方法とそれを用いた視覚障害判定方法、及びそのための脳波測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342982
公開番号(公開出願番号):特開2003-135414
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 弱い光刺激でも測定でき、引き込み状況をコントロール可能で、正確で且つ普遍化された測定結果を得ることができる脳波測定装置と、非同期光入力賦活による脳波測定方法を提供する。【解決手段】 本発明の脳波測定装置と脳波測定方法は、注目する脳波の周波数帯域、その近傍もしくはこの低調波あるいは高調波の刺激周波数をもつ光刺激を光照射部3a,3bの一方から照射するための制御信号を生成する光刺激信号生成部7と、光照射部3a,3bの他方から補助賦活光を照射させるための制御信号を生成する補助賦活信号生成部8とを備え、検出処理制御部4が、光刺激信号生成部7で生成した制御信号に基づいて光刺激を光照射部3a,3bの一方から照射させ、且つ補助賦活信号生成部8で生成した制御信号に基づいて光照射部3a,3bの他方から補助賦活光を照射させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
注目する脳波の周波数帯域、その近傍もしくはこの低調波あるいは高調波の刺激周波数をもつ光刺激を被験者の一方の眼に加えるとともに、他方の眼には前記刺激周波数と周波数および位相が異なる補助賦活光を加え、前記光刺激と前記補助賦活光で引き込み現象を誘発して頭皮上に装着した測定電極で脳波を測定することを特徴とする非同期光入力賦活による脳波測定方法。
IPC (3件):
A61B 5/0484 ,  A61B 5/0476 ,  A61B 3/10
FI (3件):
A61B 5/04 320 M ,  A61B 5/04 322 ,  A61B 3/10 E
Fターム (10件):
4C027AA03 ,  4C027CC00 ,  4C027DD01 ,  4C027FF01 ,  4C027GG01 ,  4C027GG03 ,  4C027GG11 ,  4C027GG13 ,  4C027GG16 ,  4C027KK05

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