特許
J-GLOBAL ID:200903081928037946

距離および速度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236881
公開番号(公開出願番号):特開平9-080151
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 異常検知機能および処理機能を具備することにより距離および速度測定装置の信頼性を向上する。【解決手段】 FM-CWレーダ11は、アンテナ12から送信された送信波と障害物15で反射波とのビート波を出力する。このビート波はA/Dコンバータ124を介して処理部12に取り込まれ、周波数分析器123で周波数分析され、所定のしきい値以上のスペクトルを有する周波数を検索し障害物に対する相対速度・距離を算出する。さらに処理部は、例えばA/Dコンバータの出力が最大最小値となったときに異常と判定し、異常と判定されたときに前回算出された速度・距離をそのまま表示する。
請求項(抜粋):
送信波と障害物から反射される反射波とのビート数を出力するFM-CWレーダと、前記FM-CWレーダから出力されるビート波をサンプリングしてディジタル信号に変換するA/D変換部と、前記A/D変換部によって変換されたディジタル信号を周波数分析する周波数分析部と、前記周波数分析部における周波数分析結果に基づいて前方障害物と自車との間の距離および前方障害物に対する自車の相対速度を表示する表示部と、を具備する距離および速度測定装置において、前記A/D変換部の出力が前記A/D変換部で変換可能な最大値あるいは最小値を含む場合には異常状態であると判定する異常判定部と、前記異常判定部において異常と判定された時に前記表示部からの距離および相対速度の出力を中断する異常処理部と、を含むことを特徴とする距離および速度測定装置。
IPC (5件):
G01S 13/60 ,  G01S 7/04 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (5件):
G01S 13/60 D ,  G01S 7/04 ,  G01S 7/32 A ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93 Z

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