特許
J-GLOBAL ID:200903081928049073

コンピュータシステムおよびファクスデータ読み上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177322
公開番号(公開出願番号):特開2000-010755
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】外出先からでも手軽に受信済みのファクスの内容を把握することなどを可能とするコンピュータシステムを提供する。【解決手段】FAXデータ受信部12がファクスデータを受信すると、OCR部13が、そのファクスデータに対する文字読取処理を実行する。この文字読取処理により得られるテキストデータは、出力データ管理部14によって元ファクスデータと関連付けられてテキストデータファイル23に格納される。一方、ファクスデータの内容の読み上げが要求されると、出力データ管理部14は、読み上げ対象となるテキストデータを音声合成部15に通知するとともに音声合成処理の実行を指示し、音声合成部15は、通知されたテキストデータに対応する音声データの合成を実行する。そして、音声出力部16が、その合成された音声データを指定されたデバイスに出力する。
請求項(抜粋):
ファクスデータ送受信機能を有するモデムを介して公衆網と接続されるコンピュータシステムにおいて、前記モデムにより受信されたファクスデータから文字領域を抽出し、その抽出した文字領域内の文字を読み取ってテキストデータを出力する文字読取手段と、前記文字読取手段により出力されたテキストデータを前記ファクスデータと関連づけて管理する出力データ管理手段と、前記出力データ管理手段により管理されたテキストデータを取り込み、その取り込んだテキストデータに対応する音声データを合成する音声合成手段と、前記音声合成手段により合成された音声データを指定されたデバイスに出力する音声データ出力手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (6件):
G06F 3/16 310 ,  G06F 17/21 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 102 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/40
FI (6件):
G06F 3/16 310 A ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 102 A ,  H04N 1/00 107 A ,  G06F 15/20 568 Z ,  H04N 1/40 F
Fターム (29件):
5B009LA01 ,  5B009ME24 ,  5B009RD03 ,  5B009SA14 ,  5B009VC04 ,  5C062AA14 ,  5C062AA17 ,  5C062AB01 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB26 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC07 ,  5C062AC21 ,  5C062AC43 ,  5C062AE08 ,  5C062AE11 ,  5C062AF00 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062BA00 ,  5C077LL16 ,  5C077LL20 ,  5C077MP05 ,  5C077PP80 ,  5K101KK01 ,  5K101MM05 ,  5K101NN16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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