特許
J-GLOBAL ID:200903081928574062

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102747
公開番号(公開出願番号):特開平8-295048
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 多階調画像データに対しても高画質の画像を形成する。【構成】 それぞれ画像データに比例したビデオ電流Ivと参照電流Irを形成し、PD3が出力するLD2の光量に比例したモニタ電流Imと参照電流Irとの差を増幅して、誤差アンプ63が誤差電流Ieを出力する。ドライバ回路62はビデオ電流Ivから誤差電流Ieを減算してLD2の駆動電流Idを出力し、各画素毎のリアルタイムのAPCが行われる。異常検出回路5は誤差電流Ieを、劣化検出回路6は一定の画像データの値の時の駆動電流Idをそれぞれ監視し、誤差電流Ie又は駆動電流Idが予め設定した閾値を超えた時に、LDユニットの異常又はLDの劣化を示す信号を出力する。ノイズ除去回路7はモニタ電流Imに発生するノイズを除去して、フィードバック制御の異常発生を防止する。
請求項(抜粋):
レーザダイオードとその光量を検出するフォトダイオードとを一体のユニットに構成したレーザ出力ユニットと、そのレーザダイオードから画像データに応じて出力されるレーザ光により感光体上に静電潜像を形成する手段と、前記画像データに応じて参照電流を出力する参照電流出力手段と、前記フォトダイオードが前記レーザ光の光量を検出して出力するモニタ電流と前記参照電流出力手段が出力する参照電流との差に応じた誤差電流を出力する誤差アンプと、該誤差アンプが出力する誤差電流を前記画像データに応じたビデオ電流から減算して前記レーザダイオードの駆動電流を出力する駆動電流出力手段とを備え、該駆動電流出力手段と前記参照電流出力手段と前記誤差アンプとによって前記レーザ光の光量制御を行う画像形成装置において、前記画像データに対して前記誤差アンプが出力する誤差電流が予め設定した閾値を超えた時に、前記レーザ出力ユニットの異常を示す信号を出力するレーザ出力ユニット異常検出手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/04
FI (3件):
B41J 3/00 M ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 A

前のページに戻る