特許
J-GLOBAL ID:200903081928842466

空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195646
公開番号(公開出願番号):特開2001-021191
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 冷房顕熱負荷が小さい場合は除湿運転時間を長くさせることで、湿度を低減できる空気調和機を提供することを目的としている。【解決手段】 容量可変型圧縮機と四方弁と室外熱交換器と減圧器とを有する室外機と、風量可変型室内ファンと室内熱交換器を有する室内機とを互いに接続し、室温Trと設定温度Tsの差温△T(Tr-Ts)が既定値Tkよりも高い場合、室内ファンを高速で運転するとともに圧縮機も高速回転させ冷房運転を行い、室温Trと設定温度Tsの差温△T(Tr-Ts)が既定値Tkよりも小さくなると、室内ファンの回転数を微少回転にするとともに圧縮機の回転数も小さくして除湿運転を行う空気調和機において、室外機に設けられた室外温度検出手段から検出された外気温Tgにより、冷房運転と除湿運転を切り換える既定値Tkを変更する制御手段を備えた。
請求項(抜粋):
容量可変型圧縮機と四方弁と室外熱交換器と減圧器とを有する室外機と、風量可変型室内ファンと室内熱交換器を有する室内機とを互いに接続し、室温Trと設定温度Tsの差温△T(Tr-Ts)が既定値Tkよりも高い場合、室内ファンを高速で運転するとともに圧縮機も高速回転させ冷房運転を行い、室温Trと設定温度Tsの差温△T(Tr-Ts)が前記既定値Tkよりも小さくなると、室内ファンの回転数を微少回転にするとともに圧縮機の回転数も小さくして除湿運転を行う空気調和機において、前記室外機に設けられた室外温度検出手段から検出された外気温Tgにより、前記既定値Tkを変更する制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (3件):
F24F 11/02 F ,  F24F 11/02 A ,  F24F 11/02 102 S
Fターム (7件):
3L060AA07 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE02 ,  3L060EE05

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