特許
J-GLOBAL ID:200903081929325210

フレーム同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015502
公開番号(公開出願番号):特開平5-211500
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 受信データの入力断が復旧してからフレーム同期が正常に確立されるまでの時間を短縮できる。【構成】 受信データ断アラーム信号が入力されると、フレームパルス発生回路5はフレームパルスを出力状態にリセットしその状態のまま解除されるまで停止し、保護回路7は後方保護用カウンタおよび前方保護用カウンタをリセットし、フリップフロップ8はオアゲート11により同期はずれアラーム信号をクロックマスク回路10に出力する。
請求項(抜粋):
クロック信号を入力し入力する不一致パルスおよびアラーム信号に基づきこのクロック信号をマスクして出力するマスク回路と、このマスク回路の出力信号に基づきフレーム周期と同一周期でフレームパルスを出力するフレームパルス発生回路と、受信データを入力しこの受信データに含まれるフレーム同期信号を検出して上記フレームパルスとの位相を比較しその比較結果に基づき一致パルスまたは不一致パルスを出力する同期検出手段と、この同期検出手段の出力パルスをカウントしそのカウント結果および所定の保護段数に基づき同期確立パルスまたは同期はずれパルスを出力する保護回路と、この保護回路の出力パルスに基づきフレーム同期が確立状態であるか否かを示す上記アラーム信号を出力するアラーム出力手段とを備えたフレーム同期回路において、上記フレームパルス発生回路は受信データ断信号を入力しこの受信データ断信号に基づき上記フレームパルスを出力状態にリセットする手段を含み、上記保護回路は上記受信データ断信号に基づきリセットする手段を含み、上記アラーム出力手段は上記受信データ断信号に基づき上記アラーム信号を出力する手段を含むことを特徴とするフレーム同期回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-103036
  • 特開昭62-248690
  • 特開昭60-126938

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