特許
J-GLOBAL ID:200903081930554095

高速自動油圧プレス機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351496
公開番号(公開出願番号):特開平10-193183
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は高速自動油圧プレス機に関し、ピストン駆動の超高圧化と超高速度化がはかれ、油圧ポンプ等の使用部品が高使用頻度での耐久力の増大と耐久性が向上して破損や故障が少なく、長命化がはかれ、装置の小型化をはたし、消費電力エネルギーも少なく高効率化がはかれ、製作コストを低廉にする。【解決手段】 方向切換弁7,7を小シリンダ5と大シリンダ1に並列に設けて油圧ポンプ8に接続し、シーケンス・バルブ9をポンプ、大シリンダ、小ピストン6に並列に接続し、バイパス経路K4 をシーケンス・バルブ9と降下用のシリンダ室3に対して並列に設けて駆動ピストンの高速度化と高圧化をはかる。
請求項(抜粋):
機枠に取付けた大シリンダ内を上昇または降下する大ピストンを設け、前記大シリンダに対して小ピストンを降下用の小シリンダ内に摺動可能に挿入し、前記小シリンダの降下用のシリンダ室と前記大ピストンまたは小シリンダの上昇用のシリンダ室とを方向切換弁を介して油圧ポンプに連通し、前記小シリンダを前記油圧ポンプに連結する経路より分岐した経路によりシーケンス・バルブと増圧器とを介して前記大シリンダの降下用のシリンダ室に連通せしめ、前記シーケンス・バルブの出力端側の経路の1点を前記増圧器の出力端と降下用の前記シリンダ室とを連結する経路の1点にバイパス経路で連結した構造の高速自動油圧プレス機において、前記方向切換弁を前記小シリンダおよび大シリンダに対して並列に設けて前記油圧ポンプに連通し、前記シーケンス・バルブを前記油圧ポンプ、および前記大シリンダ、前記小ピストンに対して並列に接続し、前記バイパス経路を該シーケンス・バルブと降下用のシリンダ室に対して並列に設けたことを特徴とする高速自動油圧プレス機。
IPC (3件):
B30B 1/32 ,  B30B 1/36 ,  B30B 15/16
FI (3件):
B30B 1/32 C ,  B30B 1/36 Z ,  B30B 15/16 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-059005
  • 特公平2-052600

前のページに戻る