特許
J-GLOBAL ID:200903081931627401

ケーブルリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192198
公開番号(公開出願番号):特開平6-036845
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 再組み付けの際にも可動体を容易にロックできるケーブルリールを提供する。【構成】 ロック部材7にヒンジ部10を介して開閉可能に連結された固定部8と係合部9とを設け、この固定部8を可動体4に固着すると共に、固定部8に対して係合部9が閉鎖状態にある時、係合部9の係止片9bを固定体1側の窪み2a内に位置させて可動体4の回転をロックし、固定部8に対して係合部9が開放状態にある時、係止片9bを窪み2aから外して可動体4が自由に回転できるようにした。
請求項(抜粋):
固定体と、この固定体に対して回動自在に装着された可動体と、これら固定体と可動体との間に収納巻回された可撓性ケーブルとを備え、前記固定体と可動体との間の自由な回動がロック部材によって阻止されるようになっているケーブルリールにおいて、前記ロック部材にヒンジ部を介して開閉可能に連結された固定部と係合部とを設け、前記固定体と可動体のいずれか一方に前記固定部を固着すると共に、いずれか他方と前記係合部とが、前記固定部に対して前記係合部が閉鎖状態にある時にロックされ、これらが開放状態にある時にロック解除されるように構成したことを特徴とするケーブルリール。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B62D 1/04

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