特許

J-GLOBAL ID：200903081931674752

洗車廃水の処理方法および装置

発明者： 小野田 勝
出願人/特許権者： 協和船舶工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 征四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-014182
公開番号（公開出願番号）：特開2000-210669
出願日： 1999年01月22日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：

【要約】【課題】洗車水として再利用が可能な程度にまで浄化することができ、安価でガソリンスタンド等に普及し易い洗車廃水の処理方法および装置を提供する。【解決手段】沈殿分離槽1により洗車廃水中の土砂を沈殿分離してから、電解槽5に送って、陽極6aや陰極6bと廃水間の界面における電極反応と、この電極反応による生成物が廃水中の成分と反応する二次反応が複合的に行う。電極反応により廃水中の成分が酸化、還元、分解、析出される。二次反応により廃水中の成分の沈降、吸着、凝縮、浮上が行われる。浮遊物質が分離・除去された処理水は、精密濾過装置8により浮遊物質を濾過分離され、貯水槽11に送られる。

請求項（抜粋）：

洗車廃水を電極反応せしめてその成分を酸化、還元、分解、析出せしめると共に、上記電極反応による生成物と廃水中の成分との二次反応により該成分を沈降、吸着、凝縮、浮上せしめて廃水中から分離・除去し、分離・除去後の処理水中の浮遊物質を精密濾過装置により分離・除去することを特徴とする洗車廃水の処理方法。

IPC (5件)：

C02F 1/461 ,  B01D 21/00 ,  C02F 1/463 ,  C02F 1/465 ,  C02F 1/52 ZAB

FI (4件)：

C02F 1/46 101 C ,  B01D 21/00 B ,  C02F 1/52 ZAB K ,  C02F 1/46 102

Fターム (29件)：

4D061DA08 ,  4D061DB15 ,  4D061DB19 ,  4D061DC01 ,  4D061DC02 ,  4D061DC09 ,  4D061DC11 ,  4D061EA03 ,  4D061EA04 ,  4D061EA07 ,  4D061EA08 ,  4D061EB04 ,  4D061EB11 ,  4D061EB17 ,  4D061EB18 ,  4D061EB20 ,  4D061EB27 ,  4D061EB28 ,  4D061EB30 ,  4D061FA09 ,  4D061FA14 ,  4D062BA19 ,  4D062BB01 ,  4D062CA10 ,  4D062EA32 ,  4D062FA13 ,  4D062FA17 ,  4D062FA22 ,  4D062FA24