特許
J-GLOBAL ID:200903081931881006

樹脂粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185051
公開番号(公開出願番号):特開2004-027008
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来の樹脂粒子より光透過性や光拡散性及び塗料の艶消し性、隠蔽性、化粧品用途の反射特性等を向上させること、様々な使用目的に適した特異な形状を有する樹脂粒子及びその簡便な製造方法を提供すること課題とする。【解決手段】重合性単官能ビニルモノマー100重量部と、芳香族ジビニル化合物及び多価アルコールの(メタ)アクリル酸エステルから選ばれた少なくとも1種の重合性多官能ビニルモノマー0.1〜3重量部とを、両ビニルモノマーの合計量100重量部に対し、両ビニルモノマーと共重合しない疎水性の液状媒体8〜100重量部と、リン酸エステル0.01〜3重量部との存在下で水系懸濁重合させた後、水及び疎水性の液状媒体を除去して異形状樹脂粒子を得ることを特徴とする異形状樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重合性単官能ビニルモノマー100重量部と、芳香族ジビニル化合物及び多価アルコールの(メタ)アクリル酸エステルから選ばれた少なくとも1種の重合性多官能ビニルモノマー0.1〜3重量部とを、両ビニルモノマーの合計量100重量部に対し、両ビニルモノマーと共重合しない疎水性の液状媒体8〜100重量部と、リン酸エステル0.01〜3重量部との存在下で水系懸濁重合させた後、水及び疎水性の液状媒体を除去して異形状樹脂粒子を得ることを特徴とする異形状樹脂粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08F2/18 ,  A61K7/00 ,  C08F2/44
FI (3件):
C08F2/18 ,  A61K7/00 J ,  C08F2/44 B
Fターム (14件):
4C083AD021 ,  4C083AD091 ,  4C083CC01 ,  4C083DD39 ,  4C083EE03 ,  4C083FF01 ,  4J011JA14 ,  4J011JB08 ,  4J011JB14 ,  4J011JB27 ,  4J011PA46 ,  4J011PB40 ,  4J011PC02 ,  4J011PC07

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