特許
J-GLOBAL ID:200903081932256741

流動化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035381
公開番号(公開出願番号):特開平11-217843
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 車体フレームに搭載され、土砂と水と固化剤とを均一に混合するために設けられる流動化処理タンクの構成を簡略化すると共に軽量化を図り、しかも流動化処理タンクへの土砂の投入を円滑に行えるようにする。【解決手段】 車体フレーム12にフロント旋回フレーム21を所定角度旋回可能に設けて、このフロント旋回フレーム21にフロント作業機構本体19が設けられ、そのアーム23は攪拌手段27がバケット26と交換して連結され、攪拌手段27は、回転軸27aの下端部に複数本の攪拌翼27bを放射状に延在させることにより構成され、回転軸27aの先端は油圧モータ28に連結されている。攪拌手段27は連結部35を介してアーム23に設けた連結部材24に着脱可能に連結され、フロント旋回フレーム21を旋回させ、かつブーム22及びアーム23と、連結部材24とを駆動することにより、流動化処理タンク19内に挿入できる。
請求項(抜粋):
自走式の車両の車体フレームに所定角度旋回可能なフロント旋回フレームを設けて、このフロント旋回フレームにブームとアームとからなるフロント作業機構本体を所定角度旋回可能に装着すると共に、土砂と水と固化剤とが混合される流動化処理タンクを配置して設けた流動化処理装置において、前記フロント作業機構本体のアームには、フロントアタッチメントとして、土砂の掘削作業を行うバケットと、前記流動化処理タンクの内容物を攪拌するために、回転駆動手段により回転駆動される攪拌翼を備えた攪拌手段とを交換可能に装着される構成としたことを特徴とする流動化処理装置。
IPC (4件):
E02F 3/36 ,  B01F 15/00 ,  E02F 5/12 ,  B28C 9/04
FI (4件):
E02F 3/36 A ,  B01F 15/00 Z ,  E02F 5/12 ,  B28C 9/04

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