特許
J-GLOBAL ID:200903081932642030

ガラス用合紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021803
公開番号(公開出願番号):特開2009-179379
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。【解決手段】JIS P 8220に準拠して離解したガラス用合紙の離解パルプの重量平均繊維長が1.0mm以上1.6mm未満で、両面のマイクロトポグラフが23kgf/cm2の加圧条件下において7.0μm以下で、JIS P 4501に準拠した水解性(ほぐれやすさ)が180秒以下のガラス用合紙とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
パルプ原料を主成分とするガラス用合紙であって、 JIS P 8220に準拠して離解した前記ガラス用合紙の離解パルプの重量平均繊維長が1.0mm以上1.6mm未満で、片面又は両面のマイクロトポグラフが23kgf/cm2の加圧条件下において7.0μm以下で、JIS P 4501に準拠した水解性(ほぐれやすさ)が180秒以下である、 ことを特徴とするガラス用合紙。
IPC (4件):
B65D 85/86 ,  B65D 85/48 ,  D21H 27/00 ,  D21H 15/02
FI (4件):
B65D85/38 R ,  B65D85/48 ,  D21H27/00 Z ,  D21H15/02
Fターム (31件):
3E096AA05 ,  3E096BA15 ,  3E096BA20 ,  3E096BA24 ,  3E096BB03 ,  3E096CA19 ,  3E096CB02 ,  3E096DA01 ,  3E096DA03 ,  3E096DB08 ,  3E096EA01X ,  3E096FA10 ,  3E096FA28 ,  3E096GA20 ,  4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AF09 ,  4L055AH29 ,  4L055AH50 ,  4L055EA04 ,  4L055EA06 ,  4L055EA08 ,  4L055EA12 ,  4L055EA16 ,  4L055EA18 ,  4L055FA11 ,  4L055FA20 ,  4L055FA30 ,  4L055GA05 ,  4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガラス合紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-224335   出願人:王子製紙株式会社
審査官引用 (4件)
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