特許
J-GLOBAL ID:200903081933852097

磁気デイスク装置におけるフアイル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180025
公開番号(公開出願番号):特開平5-027921
出願日: 1991年07月20日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、磁気ディスク装置において、媒体欠陥箇所を含むファイルの制御方式に関し、システムの信頼度を向上させると共に、ユーザジョブとの並列動作で欠陥箇所の修復を行い、活性保守を行うことを目的とする。【構成】 オペレイティングシステム(OS)の配下でジョブが起動され、該ジョブで使用する磁気ディスク装置の一時領域(ワーク領域)10に、該OSが管理する空き領域(Yファイル)11を割当てる形式のファイル管理方式において、該割当てられた一時領域 10 のある箇所で、欠陥箇所(*) が検出されたとき、該一時領域 10 を開放することなく、異常終了として、表面検査・修復ツールを起動する。又、このとき、磁気ディスク装置の全体を専有しないで、該欠陥箇所を含むファイル(Xファイル)10を、ユーザジョブとの並列動作で修復するように構成する。
請求項(抜粋):
オペレイティングシステム(OS)の配下でジョブが起動され、該ジョブで使用する磁気ディスク装置(1) の一時領域(ワーク領域)(10) に、該オペレイティングシステム(OS)が管理する空き領域を割当てる形式のファイル管理方式において、該割当てられた一時領域(ワーク領域)(10) の、ある箇所で、欠陥箇所(*) が検出されたとき、該一時領域 (ワーク領域)(10) を開放することなく、異常終了とすることを特徴とする磁気ディスク装置におけるファイル制御方式。

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