特許
J-GLOBAL ID:200903081934788210

脚式移動ロボットに設けられた障害物センサの調整治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360531
公開番号(公開出願番号):特開2003-159691
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 ロボットに対するセンサの組み付け及び調整を容易化するための脚式移動ロボットに設けられた障害物センサの調整治具を提供する。【解決手段】 障害物センサ(S)の検出方向について所定長さの基準平面を有する第1の平板(水平板22)と、自立移動ロボット(R)の静止位置を規定すべく前記第1の平板の一端側に設けられた位置決め手段(保持枠23)と、前記第1の平板の他端側に垂直に立設され、かつ上面から見て互いの対向面が平行とならないように配置された第2の平板(24)並びに第3の平板(25)とからなるターゲット手段(26)とを有するものとする。これによれば、基準となるターゲットから得られた検出値が規定値となるように障害物センサを組み付ければ良いので、取り付け角度や位置などの面倒な計測を行わずに高精度な位置決めができる。
請求項(抜粋):
脚式移動ロボットに設けられた障害物センサの調整治具であって、当該障害物センサの検出方向について所定長さの基準平面を有する第1の平板と、当該脚式移動ロボットの静止位置を規定すべく前記第1の平板の一端側に設けられた位置決め手段と、前記第1の平板の他端側に垂直に立設され、かつ上面から見て互いの対向面が平行とならないように配置された第2の平板並びに第3の平板とからなるターゲット手段とを有し、前記第1〜第3の平板の相対位置関係を同時に検出し、その検出結果に基づいて当該障害物センサの出力を調整することを特徴とする脚式移動ロボットに設けられた障害物センサの調整治具。
IPC (2件):
B25J 19/02 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B25J 19/02 ,  G01B 11/00 Z
Fターム (21件):
2F065AA02 ,  2F065BB05 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF23 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ31 ,  3C007CS08 ,  3C007KS36 ,  3C007KT02 ,  3C007KT12 ,  3C007KV00 ,  3C007KX02 ,  3C007MT00 ,  3C007MT01 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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