特許
J-GLOBAL ID:200903081936633302

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120510
公開番号(公開出願番号):特開2003-315665
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 合焦精度の高いコストラスト方式を採用しつつAFの高速化を図る。【解決手段】 合焦レンズを含む撮影光学系の透過光を受光して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像信号に基づいて、合焦レンズの焦点調節状態に応じて変化する焦点評価値を演算する演算手段と、合焦レンズを所定のレンズ移動対象範囲内で光軸方向に移動させつつ演算手段を作動せしめ、その演算出力に基づいて合焦位置を検出し、検出された合焦位置に合焦レンズを駆動する焦点調節手段とを備え、第1の撮影モードが設定されているときには、焦点調節手段による合焦位置検出にあたってのレンズ移動対象範囲を、至近端から無限遠端に至らない所定距離までの第1の範囲E1に設定し、モード設定手段により第2の撮影モードが設定されているときには、レンズ移動対象範囲を無限遠端から至近端まで至らない所定距離までの第2の範囲E2に設定する。
請求項(抜粋):
合焦レンズを含む撮影光学系の透過光を受光して撮像信号を出力する撮像素子と、前記撮像信号に基づいて、前記合焦レンズの焦点調節状態に応じて変化する焦点評価値を演算する演算手段と、前記合焦レンズを所定のレンズ移動対象範囲内で光軸方向に移動させつつ前記演算手段を作動せしめ、その演算出力に基づいて合焦位置を検出し、検出された合焦位置に前記合焦レンズを駆動する焦点調節手段と、撮影モードを設定するモード設定手段と、該モード設定手段により第1の撮影モードが設定されているときには、前記焦点調節手段による前記合焦位置検出にあたっての前記レンズ移動対象範囲を、至近端から無限遠端に至らない所定距離までの第1の範囲に設定し、前記モード設定手段により第2の撮影モードが設定されているときには、前記レンズ移動対象範囲を無限遠端から至近端まで至らない所定距離までの第2の範囲に設定する範囲設定手段とを具備することを特徴とするカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (5件):
H04N 5/232 H ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (14件):
2H011AA03 ,  2H011BA33 ,  2H011CA29 ,  2H011DA00 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051DD17 ,  2H051EB20 ,  2H051FA38 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AB66 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74

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