特許
J-GLOBAL ID:200903081937480763
誘導灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087268
公開番号(公開出願番号):特開平11-282388
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を増大することなく簡単な構成で光効率を向上させることができ、さらに、光源の長寿命化、コストの低減化を図る。【解決手段】 光源4aからの照射光は導光板7内に導かれる。導光板7はその導光特性によって光を伝搬させる。このとき、第1の反射手段12は傾斜面12aにより光源からの入射光を表示面側へと反射し、また傾斜面12bにより光源と反対側からの入射光を複数方向に反射する。また導光体7の表示面に形成された第2の反射手段13は導光板7の表示面に導光板7の光軸方向に沿って平行に多数形成された凸凹部により、光源4aからの光を導光板奥まで導光させ且つ光源長手方向に広がった出射光を表示面放線方向に屈折させる。これにより、光利用効率及び光均斉度を向上させることが可能となり、またケース、集光シート等の部材を不要に構成できるので低コスト化にも寄与する。
請求項(抜粋):
導光体と;前記導光体の端面の側方から光を照射して該導光体の表示面を面状に発光させるもので、光を発光する光源とこれに対向配置される反射鏡からなる光源部と;前記導光体の表示面の反対側の一面に形成され、前記光源からの入射光を表示面側へと反射する第1の傾斜面と、光源と反対側からの入射光を複数方向に反射する第2の傾斜面とを有する第1の反射手段と;前記導光体の表示面に前記導光体の光軸方向に沿って平行に多数の凸凹部が形成され、これらの凸凹部を用いて前記光源部からの光を前記導光体奥まで導光させ、且つ前記光源長手方向に広がった出射光を前記表示面放線方向に屈折させるための第2の反射手段と;前記導光体からの出射光により誘導表示を行う誘導表示パネルと;を具備したことを特徴とする誘導灯装置。
IPC (4件):
G09F 13/18
, F21V 8/00 601
, F21V 8/00
, G09F 13/16
FI (4件):
G09F 13/18 D
, F21V 8/00 601 A
, F21V 8/00 601 C
, G09F 13/16 E
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