特許
J-GLOBAL ID:200903081937846490

タイヤ成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168474
公開番号(公開出願番号):特開2001-341212
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 ばらつき要因の影響を受けず位置決めしたグリーンケースのセンタリングを成形の間にわたり正確に保持するタイヤ成形装置を提供する。【解決手段】 一対のビード部を押圧するセグメント群の対向対と、内方への移動で各セグメントを拡径する一対の内側ピストンと、内方移動の間に内側ピストンの背面と接触し内側ピストンを内方へ移動させる一対の外側ピストンと、内外ピストンを2重壁内に収容する一対の対向シリンダと、内外ピストンを独立で内方外方に移動させる一対のガス圧作用手段とを有し、各シリンダは内側ピストンの内方移動完了以前に外側ピストンの内方移動を所定位置で係止するストッパを備える。
請求項(抜粋):
放射方向に拡径して未加硫タイヤの一対のビード部を押圧係止する多数個のセグメント群の対向対と、各群のセグメントと係合し、内方への移動により各セグメントを拡径する一対のリング状内側ピストンと、内方移動の間に内側ピストンの背面と接触係合し、内側ピストンを内方へ移動させる一対のリング状外側ピストンと、内側ピストン及び外側ピストンを2重壁内に摺動可能に収容する一対の対向シリンダと、同一2重壁内の内側ピストン及び外側ピストンをそれぞれ独立で内方移動及び外方移動させる一対のガス圧作用手段とを有し、各シリンダは、内側ピストンの内方移動完了以前に、外側ピストンの内方移動を所定位置で係止するストッパを備えることを特徴とするタイヤ成形装置。
Fターム (6件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VK53 ,  4F212VL14 ,  4F212VP07 ,  4F212VP24

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