特許
J-GLOBAL ID:200903081940150219
使用電力量制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220176
公開番号(公開出願番号):特開平7-075252
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 電力料金制度の変更に対応して、電力料金を低減させ、省エネを図るために、細かな負荷の調整制御を行うことを可能にする。【構成】 目標上限電力量格納ファイル21には、例えば、入出力装置1から入力される時間帯毎の目標上限電力量が24時間に渡って、時間対応の数値データとして格納される。現在使用電力量演算処理部23は、各電力量測定部3の測定値に基づいて、現在の使用電力量を演算し、結果を投入/遮断容量演算処理部24に与える。該演算処理部24は、ファイル21内の現時点の目標上限電力量と与えられた現在の使用電力量とを比較し、その結果から負荷を遮断、あるいは、投入する必要がある場合、その容量を演算しその結果を投入/遮断負荷決定処理部25に与える。該決定処理部25は、与えられた投入/遮断容量と、ファイル22内の各負荷の機器容量、各機器の各時間帯毎の投入/遮断の優先順位等の情報とに基づいて、投入/遮断する負荷を決定し、その対象負荷4の制御を行う。
請求項(抜粋):
複数の負荷を備える電力設備の使用電力量制御方式において、時間帯毎の目標とする使用上限電力量を予め設定しておき、現在の使用電力量と、現在の時刻における前記上限電力量とに基づいて、負荷の投入/遮断を制御することを特徴とする使用電力量制御方式。
前のページに戻る