特許

J-GLOBAL ID：200903081940991752

部品実装作業プラン決定方法

発明者： 桐嶺 優子
出願人/特許権者： 東芝メカトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-062805
公開番号（公開出願番号）：特開平9-260893
出願日： 1996年03月19日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】 部品実装装置を用いて多種類の装着対象物に対して部品装着作業を実行する場合において、装着時間の短縮化を図り得ると共に作業切替え時間も短く済まし得て、総合的な作業時間の短縮化を図る。【解決手段】 連続して作業を行うべき複数種類の基板からグループが構成されるようにグループ分けを行う(S1)。同一グループを構成する各基板の装着作業枚数並びに各基板における全ての部品装着点に関する装着位置及び部品種類についての装着データを作成する(S2)。各部品実装装置に振り分けられた装着データを抽出する(S5)。抽出された装着データに基づいて、グループを構成する基板に対する全体の装着作業に要する時間が短くなるように部品フィーダの配置を決定する(S6)。

請求項（抜粋）：

基板等の装着対象物の複数個の部品装着点に対し、部品実装装置により部品供給部から順に部品を取り出しながら部品を装着する作業を、多種類の装着対象物に対して順次実行する場合における、部品実装作業プランを決定する方法であって、前記多種類の装着対象物から、連続して装着作業を行うべき複数種類の装着対象物から成るグループを構成し、前記グループの各々について、そのグループを構成する各装着対象物の装着作業数並びに各装着対象物における全ての部品装着点に関する装着位置及び部品種類についての装着データを得て、前記装着データに基づいて、そのグループを構成する複数種類の装着対象物に対する全体の部品装着作業に要する時間が短くなるように、前記部品実装装置の部品供給部の配置をそれぞれ決定することを特徴とする部品実装作業プラン決定方法。