特許
J-GLOBAL ID:200903081941311151
蛍光観察装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035444
公開番号(公開出願番号):特開平8-224209
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 通常観察画像と蛍光観察画像を光源や撮像手段を切換えることなく両方同時にリアルタイム表示可能にする。【構成】 光源装置1は、蛍光観察用の励起光を発生する励起用レーザ6と通常観察用のRGB光を発生するRGBレーザ7とを有しており、励起光及びRGB光は1つの光軸となって内視鏡2を介して観察部位へ照射される。観察部位の蛍光像及び通常像は、内視鏡2を介してカメラ3に入射され、3つの光路に分割されて各々バンドパスフィルタ13,14、及びレーザカットフィルタ15を透過し、λ1 及びλ2 の波長帯域の蛍光像と通常像とが撮像され、画像処理部4で蛍光観察画像及び通常観察画像が生成される。ここで、励起光及びRGBの各色光の波長帯域と、検出する蛍光の波長帯域λ1 及びλ2 とは、それぞれ重なり合う波長帯域を持たないように各帯域が設定されている。
請求項(抜粋):
体腔内組織を照明する照明光を発生する光源と、前記組織からの前記照明光の反射により得られる通常画像と前記組織を前記照明光により励起して得られる蛍光像とをそれぞれ撮像する撮像手段と、を有する蛍光観察装置において、前記光源は、前記蛍光像の属する波長領域と前記通常画像を構成する波長領域とが互いに分離するような波長の照明光を発生してなることを特徴とする蛍光観察装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/06
, A61B 5/00 101
FI (3件):
A61B 1/00 300 T
, A61B 1/06 B
, A61B 5/00 101 A
引用特許:
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