特許
J-GLOBAL ID:200903081942424782

パネル表示型テレビジョンおよび端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 俊之 ,  岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133321
公開番号(公開出願番号):特開2005-318241
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】パネル表示型テレビジョンと外部装置との配線が煩雑であった。【解決手段】プラズマテレビジョン10の背面側の第一配置位置と底面90に設けた第二配置位置との間にレール50を形成し、端子ケース41から突出する把手部44を同レール50に沿って引張りまたは押上げることで、同レール50上において移動式端子部40を移動可能とし、第一配置位置と第二配置位置との何れにも同移動式端子部40を配置可能とした。その結果、外部装置とプラズマテレビジョン10とを接続したり、外部装置との同接続を切断する際に、移動式端子部40を第二配置位置に移動させることにより、プラズマテレビジョン10の前面側から容易に同接続等の作業を行うことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
装置背面の所定位置に外部装置と電気的に接続するための端子を配置するパネル表示型テレビジョンにおいて、 上記背面における第一端子配置位置から、略垂直に立設する足部材によって装置の略全体が支持された上記パネル表示型テレビジョンの底面における第二端子配置位置に渡って延設された端子誘導用レールと、 上記端子誘導用レールによって上記第一端子配置位置と第二端子配置位置との間を移動可能である移動式端子部と、 上記移動式端子部の所定部位から同移動式端子部が移動可能な方向に略向かって突設された把手部と、 上記背面の所定位置に形成された凹部と、 上記背面に向かって突出する突起体を備えるストッパーであって、同突起体を上記凹部に引掛けることで移動式端子部を第一端子配置位置に係止するとともに、移動式端子部を移動させるために上記把手部を所定の方向に引張った際には同把手部の動作と連動して同突起体を同凹部から脱出させ移動式端子部の係止状態を解除させる同ストッパーと、 上記移動式端子部と上記パネル表示型テレビジョン内部に収容された電子部品とを接続するケーブルであって、移動式端子部の最大移動距離に対応した余剰長さを持つ同ケーブルと、 上記移動式端子部と電子部品との間に形成された上記ケーブルを収容するための空間であって、同空間内において同ケーブルが略一定の経路を通過するように同ケーブルの収容態様を略拘束する経路形成片を内部に有するケーブル収容空間とを備えることを特徴とするパネル表示型テレビジョン。
IPC (3件):
H04N5/64 ,  G09F9/00 ,  H01R13/73
FI (6件):
H04N5/64 551H ,  H04N5/64 501Z ,  H04N5/64 551F ,  H04N5/64 551Z ,  G09F9/00 301 ,  H01R13/73 Z
Fターム (5件):
5G435AA00 ,  5G435AA19 ,  5G435BB06 ,  5G435EE02 ,  5G435LL04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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