特許
J-GLOBAL ID:200903081943468236
炭素化フォームおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133648
公開番号(公開出願番号):特開2002-326871
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 基材として骨格の細いメラミン発泡体を使用し、該発泡体の内外表面に熱硬化性樹脂により被覆層を形成した後に、熱プレスおよび炭化を行なって炭素化フォームを製造することで、基本的に圧力損失が小さく、気泡径を数から数十μmの範囲で任意に制御し得ると共に、加熱による炭化時の収縮度合いを減少させて形状設計度の高い炭素化フォームと、これを製造する方法とを提供する。【解決手段】 メラミン樹脂の発泡体を材質とする基材12と、この内外表面に全体的に付与した熱硬化性樹脂を乾燥させた被覆層14とからなる被覆発泡体16を、無酸素雰囲気中で加熱して炭化させることで、3次元連通気泡構造を有し、その気泡径が100μm以下で、引張強度が少なくとも0.1MPa以上になるよう構成する。
請求項(抜粋):
メラミン樹脂の発泡体を材質とする基材(12)と、該基材(12)の内外表面に全体的に付与した熱硬化性樹脂を乾燥させた被覆層(14)とからなる被覆発泡体(16)を、無酸素雰囲気中で加熱して炭化させた3次元連通気泡構造であって、その気泡径が100μm以下で、引張強度が少なくとも0.1MPa以上になっていることを特徴とする炭素化フォーム。
IPC (6件):
C04B 35/52
, B01D 39/00
, B01D 39/20
, C01B 31/02 101
, C04B 38/02
, F26B 9/00
FI (7件):
B01D 39/00 A
, B01D 39/00 B
, B01D 39/20 C
, C01B 31/02 101 Z
, C04B 38/02 P
, F26B 9/00 A
, C04B 35/52 A
Fターム (17件):
3L113BA01
, 3L113CB01
, 3L113DA07
, 4D019BA03
, 4D019BB07
, 4D019BC12
, 4D019BD01
, 4D019BD10
, 4D019CB06
, 4G032AA13
, 4G032AA14
, 4G032GA08
, 4G032GA12
, 4G046CA04
, 4G046CB01
, 4G046CB05
, 4G046CC02
引用特許:
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