特許
J-GLOBAL ID:200903081945095810

含水植物材料を再利用するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068876
公開番号(公開出願番号):特開平7-000945
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 含水植物材料1を再利用するための方法において,この材料が,好ましくは水を添加しながら機械的手段16によつて粉砕されかつ細胞砕解される。細胞砕解には,特に,有孔円板式ミル,コランダム円板式ミル,歯付きコロイドミル又はハンマーミルが適している。本発明により処理された植物材料は,選択的に,中間貯蔵し,又は直接土中に持ち込み,又は植物被覆上に散布することができる。品質の高い芝面を手入れする場合,好ましくは,細胞砕解された材料が付加的に濾過され,又は別の仕方で繊維材料成分と液体成分とに分離される。本方法は,定置式装置又は走行式装置で実施することができる。後者の場合,装置は単独で,又は芝刈機と組合せて利用され,芝刈取り物は,1つ又は複数の作業工程で,刈り取り,粉砕し,細胞砕解し,再び散布することができる。【効果】 栄養素の豊富な貴重な液体成分(細胞内容物)が芝面に分散される一方,繊維材料成分(細胞壁)は別の仕方で再利用される。
請求項(抜粋):
実質的に木材を含まない含水植物材料を再利用するための方法において,材料(1)が機械的手段(16)によつて粉砕されかつ細胞砕解されることを特徴とする含水植物材料再利用法。
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  C05F 11/00

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