特許
J-GLOBAL ID:200903081945942156

キャリーカートン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023089
公開番号(公開出願番号):特開2001-206349
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】キャリーカートンの閉蓋と開蓋とが簡単であって、取っ手板と取っ手繋止板とを、確実に繋止した状態で持運ぶことができる、しかも上面板を押下げるための上部空隙を設ける必要がないために、材料費などが余分に掛からず又内容物の安定性などが優れた、板紙製や段ボール紙製やプラスチックシート製などの、持帰り用のキャリーカートンを提供する。【解決手段】従来の持帰り用の横長直方体状のキャリーカートンにおいて、差込み片13,13の下部のくびれ部h,hに替えて、取っ手板12,12の、それぞれの斜め逆U字状の差込み片13,13の斜め上方の向合った左辺又は右辺c,cを、縦長の差込み孔bの上端と折り目線gとの距離rを半径とする、ほゞ円弧状にそれぞれ形成した。
請求項(抜粋):
前後の側面板21,21の上辺に、上面板11,11と、左右の斜辺に斜め逆U字状の差込み片13,13と中央下部に横長の指掛け孔aとをそれぞれ設けた取っ手板12,12とを、折り目線gと谷折り線とを介してそれぞれ順に連設して、左右の側面板24,24の上辺に、中央下部に縦長の差込み孔bをそれぞれ設けた取っ手繋止板14,14を、折り目線gを介してそれぞれ連設して、取っ手板12,12を垂直に折立てながら、上面板11,11を水平に閉蓋した後に、取っ手繋止板14,14のそれぞれの差込み孔bに、取っ手板12,12のそれぞれの差込み片13,13を、それぞれ差込んで繋止して持運ぶ、横長直方体状のキャリーカートンにおいて、取っ手板12,12の、それぞれの斜め逆U字状の差込み片13,13の斜め上方の向合った左辺又は右辺c,cを、縦長の差込み孔bの上端と折り目線gとの距離rを半径とする、ほゞ円弧状にそれぞれ形成したことを特徴とするキャリーカートン。
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA04 ,  3E060CA01 ,  3E060CA13 ,  3E060CA27 ,  3E060DA13 ,  3E060DA14 ,  3E060DA26 ,  3E060EA13

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