特許
J-GLOBAL ID:200903081946721994
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356563
公開番号(公開出願番号):特開平11-184163
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐オフセット性に優れ、且つ現像剤担持体上でブロッチの無い均一なトナーコート層が得られ、長期安定的に良好な画像特性が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】 トナー用結着樹脂、着色剤及び荷電制御剤を含有する正帯電性トナー10を、金属基体12上に樹脂層13を形成した現像剤担持体14で搬送し、静電潜像保持体7に形成されている静電潜像を現像剤担持体から正帯電性トナーを移行させて現像し、トナー画像を形成する画像形成方法において、トナー用結着樹脂の樹脂成分全体の酸価が、0.5mgKOH/g以上50mgKOH/g以下であり、荷電制御剤が下記一般式(1)で示されるイミダゾール誘導体酸塩であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナー用結着樹脂、着色剤及び荷電制御剤を少なくとも含有する正帯電性トナーを、金属基体上に樹脂層を形成した現像剤担持体で搬送し、静電潜像保持体に形成されている静電潜像を現像剤担持体から正帯電性トナーを移行させて現像し、トナー画像を形成する画像形成方法において、該トナー用結着樹脂の樹脂成分全体の酸価が、0.5mgKOH/g以上50mgKOH/g以下であり、該荷電制御剤が下記一般式(1)で示されるイミダゾール誘導体酸塩であることを特徴とする画像形成方法。【化1】(上記一般式(1)中のR1,R2及びR3は水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルコキシル基、アミノ基又はハロゲン、複素環類を示し、それぞれ置換基を有しても良く、それぞれ同一であっても異なっても良く、R2及びR3は相互に連結されて芳香環または複素環を形成しても良く、該置換基は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルコキシル基、アミノ基、ハロゲン又は複素環類であり、R1,R2,R3はそれぞれ内部にエーテル構造あるいはスルフィド構造を有しても良く、R4は、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルコキシル基又は複素環類を示し、それぞれ置換基を有しても良く、置換基は、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルコキシル基、アミノ基、ハロゲン又は複素環類であり、R4は内部に、エーテル構造あるいはスルフィド構造を有しても良く、Aは、有機酸又は無機酸を示す。)
IPC (3件):
G03G 9/097
, G03G 9/087
, G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 351
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 321
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-217868
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特開平3-071149
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特開平3-158866
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現像剤担持体及びこれを用いた現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-069333
出願人:富士ゼロックス株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263024
出願人:キヤノン株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-163630
出願人:キヤノン株式会社
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