特許
J-GLOBAL ID:200903081947236640

リリーフバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317315
公開番号(公開出願番号):特開平8-170745
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 小型でしかも優れた特性を有したリリーフバルブを低コストで提供することを目的とする。【構成】 バルブ本体4と支持部材6との間に介装した弾性部材16を、大径スプリング20と、小径スプリング21と、これらを連結する連結部材22とから構成し、小径スプリング21の一定長を大径スプリング20内に収める構成とした。
請求項(抜粋):
一方の側から他方の側に向けて流路が形成されてなるハウジング内に、前記流路を塞ぐフェイス部と前記流路の軸線方向に延在するステム部とからなるバルブ本体が備えられて、該バルブ本体が前記流路の軸線方向に沿って往復動することにより前記流路を開閉する直動型のリリーフバルブであって、前記ハウジング内には、前記流路とほぼ直交する面内に位置して、前記バルブ本体の前記ステム部を前記軸線方向に沿って摺動自在に支持するとともに、その両側に連通する連通穴を有してなる支持部材が形成され、該支持部材と前記バルブ本体のステム部に取り付けられたストッパ部材との間には、前記バルブ本体を前記流路を塞ぐ方向に付勢する弾性部材が介装されてなる構成とされ、該弾性部材が、大径コイルスプリングと、該大径コイルスプリングよりも小径の小径コイルスプリングと、該小径コイルスプリングの一定長が前記大径コイルスプリング内に収められるようこれらを連結する連結部材とから構成されていることを特徴とするリリーフバルブ。
IPC (2件):
F16K 17/06 ,  G05D 16/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-177468
  • 温度補償型安全弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195284   出願人:三菱重工業株式会社

前のページに戻る