特許
J-GLOBAL ID:200903081948626220
パルス負荷用電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351432
公開番号(公開出願番号):特開2002-159177
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 レーダ、通信用送信機等に用いる従来のパルス負荷用電源装置において、パルス電流に対する応答性が良くするために整流平滑回路7のコンデンサの容量を大きくする必要があったが、そのために装置が大型化するという問題があった。【解決手段】 パルス電流に同期した外部入力のタイミング信号によって動作する波形生成回路1により、誤差増幅器2のパルス電流に対する遅れ分を補償する電圧波形を生成し、パルス幅変調装置4において波形生成回路1出力および誤差増幅器2出力を加算して得られた、パルス電流に対して遅れの無い電圧波形を用いてパルス幅変調を行い出力電圧の制御を行うことで、装置の大型化の必要がなく、パルス電流に対する応答性のよいパルス負荷用電源装置を提供する。
請求項(抜粋):
レーダ、通信用送信機等に用いるられ、負荷がパルス電流となるパルス負荷用電源装置であって、オンオフを繰り返すことで入力電圧からパルス電圧を生成するスイッチング素子と、生成したパルス電圧を直流安定化電圧に変換するトランスおよび整流平滑回路と、前記直流安定化電圧と基準電圧を比較し、その差電圧を増幅する誤差増幅器と、前記負荷となるパルス電流に同期したタイミング信号により前記誤差増幅器の出力波形を補償する波形を生成する波形生成回路と、前記誤差増幅器と前記波形生成回路から出力される電圧を加算して出力する加算器と、当該加算器の出力電圧を前記スイッチング素子を駆動するパルス電圧に変換し、出力するパルス幅変調器とを具備したことを特徴とするパルス負荷用電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 3/28 P
, H02M 3/28 H
, H02M 3/335 B
Fターム (13件):
5H730AA00
, 5H730AS00
, 5H730AS14
, 5H730BB23
, 5H730DD02
, 5H730DD26
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FG05
, 5H730FG18
, 5H730FG25
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