特許
J-GLOBAL ID:200903081952629935

回路基板検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285193
公開番号(公開出願番号):特開2003-090854
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ピンボードチェカーを介して回路基板に映像信号を入力し、回路基板から表示用のタイミング信号映像?@、映像データ?Bを出力させ、この出力信号に基づいて回路基板の合否を判定する検査装置において、短時間に客観的な判定結果を得ること。【解決手段】 アドレスカウンタ22、メモリ28、差分絶対値演算手段50(30、32)、積算回路34及び比較回路36を具備し、アドレスカウンタ22がタイミング信号?@から生成したアドレスを、検査項目切換用の上位アドレス?Aとともにメモリ28に出力して対応した基準映像データを読み出し、映像データ?Bとの差分絶対値を差分絶対値演算手段50で求め、その演算値を積算回路34で一定期間(例えば1垂直走査期間)積算し、その積算値を比較回路36で閾値と比較し、比較出力に基づいて回路基板の合否を判定する。
請求項(抜粋):
ピンボードチェッカー(10)を介して回路基板(12)に映像信号を入力することによって、回路基板(12)から表示用のタイミング信号?@、映像データ?Bを出力させ、この出力信号に基づいて回路基板(12)の合否を判定する回路基板検査装置において、回路基板(12)から出力するタイミング信号?@に基づいて映像表示位置に対応したアドレスを生成するアドレス生成手段(22)と、予め設定された基準映像データを記憶し、アドレス生成手段(22)で生成されたアドレスで基準映像データが読み出されるメモリ(28)と、回路基板(12)から出力する映像データ?Bとメモリ(28)から読み出される基準映像データとの差の絶対値を演算する差分絶対値演算手段(50)と、差分絶対値演算手段(50)の演算値を予め設定された閾値と比較する比較手段(36)とを具備し、比較手段(36)の比較出力に基づいて回路基板(12)の合否を判定することを特徴とする回路基板検査装置。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  G09F 9/00 352
FI (2件):
G01R 31/00 ,  G09F 9/00 352
Fターム (13件):
2G036AA19 ,  2G036AA25 ,  2G036AA27 ,  2G036BA32 ,  2G036BB12 ,  2G036CA01 ,  2G036CA10 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB06 ,  5G435EE33 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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