特許

J-GLOBAL ID：200903081952892989

表面性状に優れた合金化溶融亜鉛めっき用鋼板

発明者： 仲田 巖 ,  森本 康秀
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田中 久喬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-027394
公開番号（公開出願番号）：特開平9-202939
出願日： 1996年01月23日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 鋼板表面に局所的に元素の表面濃化、表面介在物の偏析、表面酸化、表面結晶粒度等の不均一が存在する鋼板を溶融亞鉛めっき後に合金化処理した場合に発生する合金化ムラに対し、冷延工程以前の改善策で製造コストの上昇を阻止するとともに生産性を阻害することなく、表面性状に優れた合金化溶融亜鉛めっき用鋼板を製造することを確保する。【解決手段】 重量%でC:0超〜0.01%、Mn:0.05〜0.65%,Ti:0超〜0.1%、Nb:0超〜0.1%を含有し、且つ、残部がFe及びその他不可避成分からなる合金化溶融亜鉛めっき用鋼板において、固溶Mn量を0.56%以下とした表面性伏に優れた合金化溶融亜鉛めっき用鋼板。

請求項（抜粋）：

重量%で、C:0超〜0.01%、Mn:0.05〜0.65%,Ti:0超〜0.1%、Nb:0超〜0.1%を含有し、且つ、残部がFe及びその他不可避成分からなる合金化溶融亜鉛めっき用鋼板において、固溶Mn量を0.56%以下とすることを特徴とする表面性状に優れた合金化溶融亜鉛めっき用鋼板。

IPC (3件)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/06

FI (3件)：

C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/06