特許
J-GLOBAL ID:200903081953154558
好中球接着誘導剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水野 昭宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046478
公開番号(公開出願番号):特開2003-246749
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 好中球が炎症部位へ浸潤する最初のステップが、接着などの血管内皮細胞との相互作用である。好中球が獲得する内皮細胞に対する接着能を制御する機構を解明することは、炎症を始めとした好中球が関与する疾患などの生理的現象を理解し、それをコントロールする上で重要である。好中球の接着能を制御することは、医薬品、診断薬、スクリーニング法、診断法などの開発に役立つ。【解決手段】 ガレクチン-8は強力な好中球接着誘導能を有し、その作用は可逆的で糖アナログにより阻害できる。好中球に発現するガレクチン-8結合因子としてインテグリンαM 及びproMMP-9が同定され、ガレクチン-8との間の結合を阻害するなどして調整することにより、好中球接着誘導能を調整でき、好中球が関与する疾患などの予防・治療用医薬品、診断剤などの開発研究が可能となった。
請求項(抜粋):
ガレクチン-8及びガレクチン-8のC 末端CRD から成る群から選ばれたものを有効成分とすることを特徴とする好中球接着誘導剤。
IPC (14件):
A61K 38/00 ZNA
, A61K 45/00
, A61P 1/04
, A61P 9/10
, A61P 17/00
, A61P 19/08
, A61P 37/02
, A61P 43/00 111
, C12N 5/06
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/566
FI (14件):
A61K 45/00
, A61P 1/04
, A61P 9/10
, A61P 17/00
, A61P 19/08
, A61P 37/02
, A61P 43/00 111
, C12Q 1/02
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/566
, A61K 37/02 ZNA
, C12N 5/00 E
, C12N 15/00 A
Fターム (55件):
2G045AA25
, 2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045CA12
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045CB21
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB04
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB07
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024DA02
, 4B024GA11
, 4B024GA27
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ79
, 4B063QQ91
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QS32
, 4B063QX01
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA01
, 4C084AA16
, 4C084BA23
, 4C084NA14
, 4C084ZA36
, 4C084ZA66
, 4C084ZA89
, 4C084ZA96
, 4C084ZB05
, 4C084ZC80
引用文献:
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