特許

J-GLOBAL ID：200903081954137096

表示駆動装置及び表示装置の駆動方法

発明者： 井川 雅視
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-067653
公開番号（公開出願番号）：特開平11-249633
出願日： 1998年03月04日
公開日（公表日）： 1999年09月17日
要約：

【要約】【課題】 消費電力を抑えて表示装置に画像を表示できる表示駆動装置を提供することである。【解決手段】 表示駆動装置(信号ドライバ)は、スイッチ21及びスイッチ22を交互にオン/オフを切り替えて反転アンプから供給されるRGB反転信号をサンプルホールドする。表示駆動装置(信号ドライバ)は、スイッチ21がオフ(ホールディング状態)の際にのみ、スイッチ23をオンとして、アンプ33を動作させ、スイッチ25をオンとして、コンデンサ31にホールディングされた画像信号を増幅して信号ラインDLに出力する。一方、表示駆動装置(信号ドライバ)は、スイッチ22がオフ(ホールディング状態)の際にのみ、スイッチ24をオンとして、アンプ34を動作させ、スイッチ26をオンとして、コンデンサ32にホールディングされた画像信号を増幅して信号ラインDLに出力する。

請求項（抜粋）：

画像信号を入力する画像信号入力手段と、n(nは2以上の自然数)系統のサンプルホールド回路を備え、前記画像信号入力手段により入力した画像信号を系統単位で予め定められた順番に従ってサンプリング及びホールディングするサンプルホールド手段と、前記n系統のサンプルホールド回路に1対1に対応するn系統の増幅器を備え、前記サンプルホールド手段がホールディングした画像信号を増幅して出力する増幅出力手段と、から構成される表示駆動装置であって、前記増幅出力手段は、実質的に、画像信号をホールディングした系統のサンプルホールド回路に対応する前記増幅器のみを動作させる手段を備える、ことを特徴とする表示駆動装置。

IPC (5件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 623

FI (5件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 623 L