特許
J-GLOBAL ID:200903081954678054

冷却装置および冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046271
公開番号(公開出願番号):特開2004-257594
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】熱搬送媒体の送風流量を確保したうえで、熱発生源を予め定める温度範囲に冷却することができる冷却装置および冷却方法を提供する。【解決手段】循環手段5によって、循環空間8に冷却空気を循環させ、冷却空気によって直流電動機2を冷却する。直流電動機2から熱を奪って加熱された冷却空気は、熱交換器4によって再び冷却される。各制御手段7a,7bによって、熱交換器4は、収容領域9の温度に基づいて、冷却空気を冷却する冷却能力が調整される。これによって連結領域12を通過した冷却空気の温度を変化させることができ、冷却空気の給送流量を確保したうえで、直流電動機2の温度を調整することができる。熱交換器5を制御するとともに、さらに循環手段5によって冷却気体を給送する給送流量が調整することによって、収容領域の温度が急変したとしても、予め定める温度範囲に短時間に調整することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱発生源が収容される収容領域を含んで閉ループ状となる循環空間を形成する循環空間形成手段と、 熱搬送媒体を循環空間に循環させる循環手段と、 熱搬送媒体を冷却する冷却手段と、 収容領域に流れ込む熱搬送媒体の温度を検出する第1温度検出手段と、 収容領域から流れ出す熱搬送媒体の温度を検出する第2温度検出手段と、 第1温度検出手段によって検出される温度に基づいて、冷却手段を制御する第1制御手段と、 第2温度検出手段によって検出される温度に基づいて、循環手段を制御する第2制御手段とを含むことを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
F25D9/00 ,  F25D1/00 ,  H02K9/18 ,  H02P7/63
FI (5件):
F25D9/00 B ,  F25D9/00 K ,  F25D1/00 Z ,  H02K9/18 A ,  H02P7/63 302Z
Fターム (39件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DA01 ,  3L044DB01 ,  3L044FA02 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  3L044GA02 ,  3L044HA01 ,  3L044HA04 ,  3L044JA01 ,  3L044KA03 ,  3L044KA05 ,  5H576AA08 ,  5H576BB02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576LL43 ,  5H609BB06 ,  5H609BB19 ,  5H609BB23 ,  5H609PP01 ,  5H609PP05 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ13 ,  5H609RR14 ,  5H609RR16 ,  5H609RR27 ,  5H609RR33 ,  5H609RR53 ,  5H609RR55 ,  5H609RR68 ,  5H609SS17 ,  5H609SS20 ,  5H609SS22 ,  5H609SS23

前のページに戻る