特許
J-GLOBAL ID:200903081954792841

空調装置及びポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255632
公開番号(公開出願番号):特開2000-088366
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 可変容量機構を有する圧縮機を電動モータにて効率良く制御する。【解決手段】 電動モータ120の実トルクが最大トルクとなるように吐出容量を増大させるととともに、目標空調能力となるように、電動モータ120の回転数を制御する。これにより、電動モータ120の大型化を招くことなく、ポンプ効率を高く維持した状態で空調装置を稼働させることができる。
請求項(抜粋):
室内に吹き出す空気の調和を図る空調装置であって、冷媒を吸入圧縮する圧縮機構(Cp)及び前記圧縮機構(Cp)の吐出容量を連続的に変化させる可変容量機構(Vc)を有する圧縮機(110)と、前記圧縮機(110)を駆動する電動モータ(120)と、前記圧縮機(110)から吐出する冷媒をから熱を放出させる放熱器(200)と、前記放熱器(200)から流出する冷媒を減圧する減圧器(400)と、前記減圧器(400)から流出する冷媒を蒸発させ、冷媒に熱を吸収させる蒸発器(500)と、前記可変容量機構(Vc)及び前記電動モータ(120)を制御する制御手段(600)と、前記放熱器(200)で必要とする放熱量又は前記蒸発器(500)で必要とする吸熱量を決定する空調能力決定手段(S110)とを備え、前記制御手段(600)は、前記電動モータ(120)に実際に発生するトルクが、前記電動モータ(120)が発生し得る最大トルクとなるように、前記可変容量機構(Vc)を作動させて前記吐出容量を変化させるとともに、前記空調能力決定手段(S110)によって決定された空調能力が得られるように、前記電動モータ(120)の回転数を制御することを特徴とする空調装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 ,  F04B 49/06 341 ,  H02P 7/00
FI (4件):
F25B 1/00 361 C ,  F25B 1/00 361 L ,  F04B 49/06 341 E ,  H02P 7/00 B
Fターム (18件):
3H045AA04 ,  3H045AA09 ,  3H045AA10 ,  3H045AA13 ,  3H045AA27 ,  3H045BA32 ,  3H045BA40 ,  3H045CA21 ,  3H045CA24 ,  3H045CA29 ,  3H045DA05 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33 ,  5H570AA10 ,  5H570BB02 ,  5H570LL02 ,  5H570LL12 ,  5H570PP10

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