偏平帯の製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊藤武久 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-597512
公開番号（公開出願番号）：特表2002-536212
出願日： 1999年12月06日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：

【要約】本発明は、平行に向いていて横方向繊維を織り込んだ多数の支持繊維からなる支持繊維織物が、合成樹脂製結合剤マトリックス内に埋め込まれる、偏平帯を製造するための方法に関する。本発明にしたがって、支持繊維織物(38)が熱可塑性材料からなる結合剤マトイックスによって補強され、液体を通さないようにシールされる。結合剤マトリックスを形成するために、支持繊維織物(38)が熱可塑性材料製フィルム(40′,40′′)と共にプレス、加熱および再び冷却される。その代わりに、先ず最初に、支持繊維織物(38)に特にみずっぽい熱可塑性懸濁液(52)をしみ込ませ、続いて加熱することにより水を蒸発し、かつ熱可塑性材料を溶融し、そして再び冷却することにより凝固した結合剤マトリックスを形成する。

請求項（抜粋）：

平行に向いていて横方向繊維を織り込んだ多数の支持繊維からなる支持繊維織物が、合成樹脂製結合剤マトリックス内に埋め込まれる、偏平帯を製造するための方法において、熱可塑性材料製フィルム(40′,40′′)が支持繊維織物(38)の少なくとも1つの幅広面に対して押圧され、熱可塑性材料製フィルム(40′,40′′)の熱可塑性材料が熱の作用を受けて溶融させられ、支持繊維織物(38)が押圧力の作用を受けて、熱可塑性材料からなる溶融物をしみ込まされ、続いて押圧力を維持して熱可塑性材料が冷却されて硬化した結合剤マトリックスを形成することを特徴とする方法。

IPC (3件)：

B29C 70/06 , B32B 31/14 , E04C 5/07

FI (3件)：

B32B 31/14 , E04C 5/07 , B29C 67/14 L

Fターム (75件)：

2E164AA04 , 2E164BA01 , 4F100AD11A , 4F100AG00A , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK01C , 4F100AK03B , 4F100AK03C , 4F100AK07A , 4F100AK21B , 4F100AK21C , 4F100AK41B , 4F100AK41C , 4F100AK45B , 4F100AK45C , 4F100AK46B , 4F100AK46C , 4F100AK47A , 4F100AK51B , 4F100AK51C , 4F100AK52B , 4F100AK52C , 4F100AL09B , 4F100AL09C , 4F100BA03 , 4F100BA07 , 4F100BA10B , 4F100BA10C , 4F100DA20 , 4F100DE01A , 4F100DG01A , 4F100DG10B , 4F100DG10C , 4F100DG12A , 4F100DH00 , 4F100EC03A , 4F100EC032 , 4F100EH461 , 4F100EJ192 , 4F100EJ303 , 4F100EJ82A , 4F100EJ822 , 4F100EJ91B , 4F100EJ91C , 4F100GB90 , 4F100JB16A , 4F100JL14B , 4F100JL14C , 4F100JM01A , 4F205AA11 , 4F205AA22 , 4F205AD16 , 4F205AG03 , 4F205AH05 , 4F205AM17 , 4F205HA06 , 4F205HA08 , 4F205HA14 , 4F205HA26 , 4F205HA34 , 4F205HA35 , 4F205HA47 , 4F205HB02 , 4F205HC07 , 4F205HC14 , 4F205HC16 , 4F205HC17 , 4F205HK25 , 4F205HL15 , 4F205HM03 , 4F205HM13 , 4F205HT13 , 4F205HT20 , 4F205HT26

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