特許
J-GLOBAL ID:200903081956180185

インク噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325346
公開番号(公開出願番号):特開平8-174862
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 インク収容器のヘッドホルダへの取付方向に自由度を持たせ、容易にインク収容器に取り付けること。【構成】 インク収容器82の第一係合突起164を、ヘッドホルダ80の第一係合突起受け部150上に載せて係合させる。次に、この係合位置を回動中心Oとして、インク収容器82を回動させてヘッドホルダ80に取り付ける。このとき、回動中心Oから多孔質体138の最下端までの距離R1,インク供給口162の最下縁までの距離R2,第二係合突起166の下端面までの距離R3,ヘッドホルダ80の底壁86の上面147までの距離R4が、R1<R2<R3<R4となっており、多孔質体138および支持筒130が、インク供給口162の開口周縁と干渉することなく、インク供給口162内に突入できる。
請求項(抜粋):
正面にインク供給口を備え、内部にインクを収容するインク収容器と、そのインク収容器から供給されるインクを噴射する噴射ヘッドと、前記インク供給口に連結される連結部を有し、前記インク収容器が着脱可能に取り付けられるとともに前記噴射ヘッドを保持するヘッドホルダとを含むインク噴射装置において、前記インク収容器の前記連結部に連結される側の部分に回動用第一係合部を設ける一方、前記ヘッドホルダにその回動用第一係合部と係合する回動用第二係合部を設け、それら回動用第一,第二係合部の形状および形成位置を、それら両係合部の係合部位を中心にしてインク収容器を回動させることによりヘッドホルダに取付け,取外し可能に設定したことを特徴とするインク噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 25/34
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 25/28 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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