特許
J-GLOBAL ID:200903081956350986
原稿搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137651
公開番号(公開出願番号):特開平5-307294
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 自動両面複写機に設ける自動原稿送り装置において、プラテンに対応する搬送部の両側に反転機構を配置し、プラテンに対応する部分の上に配置する原稿トレイと排出トレイの間で、原稿の頁が乱れない状態で搬送させ得るようにする。【構成】 自動原稿送り装置1の上部に、原稿トレイ5と排出トレイ6を配置し、複写機本体のプラテンガラス3に対応させて搬送部20を配置し、ベルト装置を正逆方向に駆動させ得るように設ける。前記搬送部の両側に配置する供給部10と、排出部30には、それぞれ原稿に対する反転機構を配置して、両面原稿に対する複写を容易に行い得るとともに、排出トレイに排出される原稿の頁が乱れないようにする機構を設けている。
請求項(抜粋):
電子複写機のプラテンガラスに対応する位置に、原稿の搬送を行う搬送部を配置し、該搬送部では、プラテンガラスの上部で原稿を正逆方向に搬送するベルト部材を配置し、前記搬送部と原稿トレイとの間に供給部を、搬送部と排出トレイとの間に排出部をそれぞれ配置してなり、原稿トレイから供給される原稿を搬送部によりプラテンガラスに対して位置決めし、原稿の走査を行う装置において、搬送部の上部に原稿トレイと排出トレイとを配置し、前記供給部には、原稿の反転を行う機構を配置し、前記排出部には、搬送部と原稿トレイとの間の位置に反転路を配置し、該反転路に配置する正逆転ローラ装置を用いて、原稿を反転させる状態で排出トレイに向けて排出する原稿搬送路を設けることを特徴とする原稿搬送装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107
, B65H 83/00
引用特許:
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