特許
J-GLOBAL ID:200903081956411527

コントロールケーブルの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305581
公開番号(公開出願番号):特開平11-141530
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 コントロールケーブルの連結が容易で確実なコントロールケーブルの連結装置を提供する。【解決手段】 略半筒状の本体35の両端に第1,第2端末収容筒38,41 が形成された連結装置3 において、第2端末収容筒41に、第2のコントロールケーブルの連結具17を通してから、第1のコントロールケーブルの連結具16を連結し、その第1のコントロールケーブルのインナケーブル12を、第1端末収容筒38に切り欠き部40から入れて、両コントロールケーブルのアウタケーシングの端末部18,21を、それぞれ第1,第2端末収容筒38,41 に収容する。
請求項(抜粋):
第1および第2のコントロールケーブルを直列に連結する装置であって、略半筒状の本体と、その本体と合わせて筒を構成する略半筒状の蓋体と、本体と蓋体とを互いの一側で連結するヒンジとを備え、本体および蓋体の中央部に、前記第1および第2のコントロールケーブルのインナケーブルの連結具を軸方向に移動可能に収容する連結具収容部が形成され、本体の一端に、前記第1のコントロールケーブルのアウタケーシングの端末部を収容する第1端末収容筒が形成され、その第1端末収容筒が、前記本体側の連結具収容部との間に、本体の他端側への端末部の移動を阻止する第1端末ストッパを有し、前記第1端末収容筒が、前記第1のコントロールケーブルのインナケーブルを前記軸方向と垂直な方向に通過させる切り欠き部を有し、本体の他端に、前記第2のコントロールケーブルのアウタケーシングの端末部を収容する第2端末収容筒が形成され、本体の他端面において、前記第2のコントロールケーブルのアウタケーシングの端末部に設けられたフランジ部に当接して前記一端側への第2のコントロールケーブルのアウタケーシングの端末部の移動を阻止する第2端末ストッパを有しているコントロールケーブルの連結装置。
IPC (2件):
F16C 1/10 ,  F02D 11/02
FI (2件):
F16C 1/10 C ,  F02D 11/02 E

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