特許
J-GLOBAL ID:200903081956800027
植物性廃棄物乾留方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068282
公開番号(公開出願番号):特開2002-235089
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 植物性廃棄物の処理に伴う諸問題を解決し、それから有用物を回収する、植物性廃棄物乾留方法及びその装置を提供する。【解決手段】 略均質の植物性廃棄物Dを間接加熱により乾留し、炭化物Cを得る乾留工程1、及び燃料Fと共に、乾留工程1で生じる乾留ガスGを燃焼し、前記乾留工程1に必要な熱を発生させる燃焼工程2よりなる。細片状の略均質の植物性廃棄物Dを回転円筒21の一端から供給し、他端から排出させる間に、前記細片状の略均質の植物性廃棄物Dを間接加熱により乾留し、炭化物Cを得ると共に、燃料Fと、前記乾留によって生じた乾留ガスGと、を燃焼させることによって生じた熱を回転円筒21の壁面を介して細片状の植物性廃棄物Dに伝達させるよう構成した乾留炉20を備えている。
請求項(抜粋):
略均質の植物性廃棄物(D)を間接加熱により乾留し、炭化物(C)を得る乾留工程(1)、及び燃料(F)と共に、乾留工程(1)で生じる乾留ガス(G)を燃焼し、前記乾留工程(1)に必要な熱を発生させる燃焼工程(2)よりなることを特徴とする植物性廃棄物乾留方法。
IPC (5件):
C10B 53/02 ZAB
, C01B 31/02 101
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
FI (5件):
C10B 53/02 ZAB
, C01B 31/02 101 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/20 ZAB B
Fターム (25件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC17
, 3K061BA04
, 3K061BA05
, 3K061BA06
, 3K061FA02
, 3K061FA12
, 3K061FA21
, 3K061GA04
, 3K061GA05
, 3K061GA06
, 3K061KA02
, 3K061KA15
, 3K078AA04
, 3K078AA05
, 3K078AA06
, 3K078BA06
, 3K078CA02
, 4G046CA00
, 4G046CB02
, 4G046CC02
, 4G046CC09
, 4H012JA03
, 4H012JA11
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