特許
J-GLOBAL ID:200903081958252000

半自動運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197871
公開番号(公開出願番号):特開2001-023094
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 運転者が中止手動操作を行っていない時に、必要なデータが得られないため半自動運転である車線維持走行が中止された場合には、対処の緊急度に応じて報知方法を切り換え、運転者に与える煩雑感を低減させる。【解決手段】 車線維持走行制御部2は、カメラ10で検知した道路上の白線に沿って、車線維持走行を行う。白線が検知できないと、車線維持走行を中止し、中止信号を報知制御部1へ出力する。報知制御部1では、ナビゲーション装置3から得た道路屈曲度と、横Gセンサ4で検出された横Gから走行方向の変化および速度を算出し、左側方レーダ6または右側方レーダ7で検知した左または右方向にある障害物への到達時間を予測し、2秒以内であれば、直ちに警報装置9から警報音を発し、2秒以上であれば、表示装置8に表示警報を提示する。車線維持走行が再開された場合または手動操作が行われた場合には、報知を停止する。
請求項(抜粋):
車両の運転操作の一部を自動運転により代行する半自動運転システムにおいて、車両の周囲状況データを検出する周囲状況検出部と、該周囲状況検出部により検出された周囲状況に応じて半自動運転を行い、また、前記周囲状況検出部から半自動運転を行うために必要な周囲状況データを得られなかった場合には、半自動運転を中止する半自動運転制御部と、該半自動運転制御部による半自動運転が中止された場合に、運転者に半自動運転の中止を報知する報知制御部を有し、前記報知制御部は、半自動運転中止後の車両の走行状態を予測する走行予測手段と、車両の進路方向に障害物が存在するか否かを判定する障害物判定手段と、前記走行予測手段の予測結果と、前記障害物判定手段の判定結果に応じて、段階的に報知方法を切り換えて半自動運転が中止されたことを報知する報知切り換え手段を備えていることを特徴とする半自動運転システム。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00
FI (7件):
G08G 1/16 C ,  B62D 6/00 ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 628 C
Fターム (30件):
3D032CC08 ,  3D032CC20 ,  3D032CC30 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA29 ,  3D032DA84 ,  3D032DA87 ,  3D032DA88 ,  3D032DA90 ,  3D032DA92 ,  3D032DA93 ,  3D032DC09 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032GG01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC24 ,  5H180CC27 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15

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