特許
J-GLOBAL ID:200903081959605497
偏波分離器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251375
公開番号(公開出願番号):特開2001-217603
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 分離特性に優れ、損失のない偏波分離器を提供する。【解決手段】 基板3に形成された開口部3aを挟んで対向するように1対の電波受信用プローブ4a、4bが形成されている。基板3の一方の側には導波管1が配置されている。基板3の他方の側には電波反射部2が配置されている。電波反射部2の端面部の内側には、電波反射面が形成されている。導波管1内には、階段状の隔壁1aが設けられ、その隔壁1aは開口部3aを貫通して端面部にまで延在し、電波反射面を2分している。隔壁1aにより、導波管1、基板3および電波反射部2により形成される導波空間が2つに仕切られる。
請求項(抜粋):
開口部を有する基板部と、前記開口部を挟んで対向するように前記基板部に形成された1対の電波受信部と、前記基板部の一方の側に配置され、内部に隔壁部が設けられた導波管と、前記基板部の他方の側に配置され、内側に電波反射面が形成された電波反射部とを備え、前記導波管、前記基板部および前記電波反射部により導波空間が形成され、前記隔壁部は、前記開口部を貫通し前記電波反射部にまで延在して前記電波反射面を2分し、前記隔壁部により、前記導波空間が前記1対の電波受信部のうちの一方の電波受信部が位置する導波空間と、他方の電波受信部が位置する導波空間とに仕切られる、偏波分離器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01P 1/161
, H01P 5/107 B
Fターム (1件):
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