特許

J-GLOBAL ID：200903081960459984

熱交換器及びそれを用いた冷却システム

発明者： 小川 康夫 ,  吉田 可紀 ,  服部 賢 ,  白樫 正高 ,  北原 拓夫 ,  河田 剛毅
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-142583
公開番号（公開出願番号）：特開平6-331287
出願日： 1993年05月24日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 氷水中の氷粒を少ない伝熱面積で溶かす高性能熱交換器を提供する。【構成】 冷流体と温流体とを伝熱面で接触させる熱交換器9において、冷流体側が氷粒を有する氷水であり、該氷水が伝熱面12を有する流路で温流体側流体と接触した後、該氷水が伝熱面を有しない氷粒・冷水混合部13に流入し、その後再び伝熱面15を有する流路で温流体側流体と接触するように構成し、且つ、最終出口部18の温度が0°Cを超える温度になるように制御するための制御装置15を有することとしたものである。また、熱交換器をまず、氷粒・冷水混合部13を設けた9′のように構成することもできる。

請求項（抜粋）：

冷流体と温流体とを伝熱面で接触させる熱交換器において、冷流体側が氷粒を有する氷水であり、該氷水が伝熱面を有する流路で温流体側流体と接触した後、該氷水が伝熱面を有しない氷粒・冷水混合部に流入し、その後再び伝熱面を有する流路で温流体側流体と接触するように構成し、且つ、最終出口部又は出口配管内冷流体の温度が0°Cを超える温度になるように制御するための制御装置を有することを特徴とする熱交換器。

IPC (2件)：

F28D 20/00 ,  F24F 5/00 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-085627
  
• 特開平1-184354
  
• 特開平2-115638