特許
J-GLOBAL ID:200903081963424618

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368591
公開番号(公開出願番号):特開2004-198312
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】少ない素子数のアレーアンテナを用いた場合でも等価開口を大きくすることができ、狭ビーム化に対応可能なレーダ装置を得る。【解決手段】アレーアンテナの配列の相対する端部に位置する2つの素子アンテナの一方を送信素子アンテナとし、他方を送受信素子アンテナとすると共に、残りの複数の素子アンテナを受信素子アンテナとし、送信素子アンテナからレーダ送信波を順次に送信して、それぞれの反射電波を対応させた順序の受信素子アンテナおよび送受信素子アンテナの順で受信し、次に、送受信素子アンテナからレーダ送信波を順次に送信して、それぞれの反射電波を対応させた順序の受信素子アンテナにより受信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナを所定の間隔で配列したアレーアンテナを用いて、レーダ送信波を一定間隔で順次に送信し、目標からの反射電波を受信し、受信した受信信号を合成して合成開口アレー信号として処理するレーダ装置において、 前記アレーアンテナの配列の相対する端部に位置する2つの素子アンテナに送信および/もしくは送受信の機能を持たせ、前記2つの素子アンテナ間に位置する複数の素子アンテナを受信素子アンテナとし、 送信素子アンテナおよび/もしくは送受信素子アンテナを用いて所定の送信信号に基づいてレーダ送信波を所定の順序で送信し、前記送受信素子アンテナの機能がある場合にはその送受信素子アンテナを含めた受信素子アンテナを用いてそれぞれの反射電波を対応させた順序で受信するよう送受信のサイクルを制御するようにしたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S7/02
FI (1件):
G01S7/02 F
Fターム (8件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AD05 ,  5J070AD08 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK22 ,  5J070BE02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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