特許
J-GLOBAL ID:200903081963548805
紙おむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340936
公開番号(公開出願番号):特開2008-178682
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】背側外装シートの下側延出部における膨らみや捲れを防止する。 【解決手段】腹側外装シート12Fと背側外装シート12Bとが股間側で連続しておらず、背側外装シート12Fは、接合部12Aと同じ上下方向範囲を占める背側本体部13と、この背側本体部13の下側に延出する背側延出部14とを有し、この背側延出部14は、吸収性本体20と重なる幅方向中央部14Mと、その両側に延出した臀部カバー部14Cとを有し、背側本体部13に、第1の細長状弾性伸縮部材15を所定の伸張率で幅方向に沿って伸張した状態で固定し、かつ臀部カバー部14Cに、第2の細長状弾性伸縮部材16を所定の伸張率で幅方向に沿って伸張した状態で固定するとともに、第2の細長状弾性伸縮部材16の伸張率を第1の細長状弾性伸縮部材15の伸張率よりも高くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装着者の胴回りのうち腹側を覆う腹側外装シートと背側を覆う背側外装シートとからなり、腹側外装シートの幅方向両側縁の接合部と背側外装シートの幅方向両側縁の接合部とが接合されて形成された筒状の胴回り部と、
前端部が前記腹側外装シートの幅方向中央部内面に連結されるとともに、後端部が前記背側外装シートの幅方向中央部内面に連結され、且つ背側から股間部を通り腹側までを覆う吸収性本体とを備え、
前記腹側外装シートと背側外装シートとが股間側で連続しておらず、離間されているパンツ型紙おむつにおいて、
前記背側外装シートは、前記接合部と同じ上下方向範囲を占める背側本体部と、この背側本体部の下側に延出する背側延出部とを有しており、
この背側延出部は、前記吸収性本体と重なる幅方向中央部と、その両側に延出した臀部カバー部とを有しており、
前記背側本体部における上下方向の上端部、下端部及びこれらの間の中間部のうち、上端部に、所定の伸張率で幅方向に沿って伸張された状態で固定された背側ウエスト部弾性伸縮部材が上下方向に間隔を空けて複数設けられるとともに、中間部及び下端部における少なくとも前記吸収性本体と重ならない部分に、所定の伸張率で幅方向に沿って伸張された状態で固定された第1の細長状弾性伸縮部材が上下方向に間隔を空けて複数設けられるとともに、少なくとも前記臀部カバー部に、所定の伸張率で幅方向に沿って伸張された状態で固定された第2の細長状弾性伸縮部材が上下方向に間隔を空けて複数設けられており、
前記第2の細長状弾性伸縮部材の伸張率が第1の細長状弾性伸縮部材の伸張率よりも高い、
ことを特徴とするパンツ型紙おむつ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3B200AA01
, 3B200BA01
, 3B200BA12
, 3B200BB03
, 3B200BB11
, 3B200CA03
, 3B200CA06
, 3B200CA07
, 3B200DA01
, 3B200DA10
, 3B200DA17
, 3B200DC01
, 3B200DD01
, 3B200EA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
使い捨てパンツ型おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-195638
出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
審査官引用 (1件)
-
使い捨て紙おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374190
出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
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