特許
J-GLOBAL ID:200903081964566130

ランプ断線検出装置、ランプ断線検出方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065289
公開番号(公開出願番号):特開2002-270383
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 単一のランプ断線検出装置で、可及的に多くのランプの断線異常を判断する。【解決手段】 ランプ断線検出装置の出荷前に、ランプ断線検出装置自体の回路特性誤差を補正するための回路補正データをメモリ23内に記憶させ、また回路特性誤差に依存しないランプ1a〜1dの個体差や経時的劣化に係る電気的特性誤差については、出荷後に制御部22が自動的に正常モニタ値を更新することで補正する。電流検知結果に対する誤差を可及的に小さくでき、精度良く断線異常判断することで、多くのランプ1a〜1dが接続されている場合の断線異常についての誤判断を防止する。
請求項(抜粋):
電源供給源から複数のランプに供給される駆動電流を検出する電流検知回路と、前記ランプに対する前記電源供給源の電源電圧に基づいて基準電圧を生成する電源電圧変換回路と、前記電流検知回路での駆動電流の電流検知結果を、前記電源電圧変換回路で生成された前記基準電圧に基づいてスケール調整しつつ、前記電流検知結果が適正水準か否かを判断してランプの断線検出を行う制御部とを備え、前記制御部は、出荷前の当該ランプ断線検出装置自体の回路特性誤差を補正するための回路補正データを予め保有するとともに、出荷後の実稼働時に前記電流検知回路での前記電流検知結果に基づくモニタ値を更新的に記憶し、前記回路補正データ及び前記モニタ値に基づいて前記ランプの断線異常判断を行うことを特徴とするランプ断線検出装置。
IPC (3件):
H05B 37/03 ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/00
FI (4件):
H05B 37/03 D ,  H05B 37/03 B ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/00 L
Fターム (19件):
2G014AA02 ,  2G014AB24 ,  2G014AB47 ,  2G014AC15 ,  3K073AA12 ,  3K073AA16 ,  3K073AA93 ,  3K073AB04 ,  3K073BA09 ,  3K073BA31 ,  3K073CF10 ,  3K073CF18 ,  3K073CG02 ,  3K073CG06 ,  3K073CH00 ,  3K073CH21 ,  3K073CJ19 ,  5G042AA03 ,  5G042AA16

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