特許
J-GLOBAL ID:200903081965167167

片口金蛍光灯ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343910
公開番号(公開出願番号):特開平9-185979
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 ランプピンを押し上げる部材を必要とせず、部品数が少なく、構造が簡単でしかも電気的に安定な接続状態が得られる。【解決手段】 片口金蛍光灯1の口金底面5aに突起部6を突設する。突起部6の側面に係止部7を突設する。突起部6の外側にランプピン8を突設する。ソケット本体3の中央に突起部6が差し込み可能な収納凹部9を設ける。収納凹部9内の底面側に弾性接触係止バネ10を回転可能に配置する。弾性接触係止バネ10の押し上げバネ部11に突起部6の先端を弾接させ、回転係合部14に係止部7を係合させる。収納凹部9内に係止部7に係合して抜け止めする係止壁13を設ける。片口金蛍光灯1の突起部6を収納凹部9に差し込み、ひねることによりソケット本体3に装着する。
請求項(抜粋):
片口金蛍光灯の口金をソケット本体に差し込み、ひねることによりソケット本体に抜け止め係合させる片口金蛍光灯ソケットにおいて、片口金蛍光灯の口金底面より口金底面と略垂直方向に突起部を突設すると共に、突起部の側面に突起部の突出方向と略直交方向に係止部を突設し、突起部の外側に口金底面より突起部と略平行な方向に向けて且つ先端が突起部の先端より口金底面側に位置するように2本1組で複数組のランプピンを夫々突設し、ソケット本体の中央側に、上記突起部が差し込み可能な収納凹部を設け、収納凹部内の底面側に弾性接触係止バネを回転可能に配置し、弾性接触係止バネは、弾性接触係止バネの底面側より収納凹部の開口側へ切り起こされて上記片口金蛍光灯の突起部の先端に弾性接触する押し上げバネ部と、上記突起部の側面より突出する係止部に対して片口金蛍光灯の回転方向に係合する回転係合部とを備えており、収納凹部の周囲に片口金蛍光灯の各ランプピンが挿入可能なピン挿入孔を設けると共に、収納凹部内に上記係止部に係合して突起部を収納凹部に対して抜け止めする係止壁を設け、上記片口金蛍光灯の突起部を収納凹部に差し込み且つランプピンをピン挿入孔に挿入した状態で片口金蛍光灯を回転させてソケット本体に装着可能として成ることを特徴とする片口金蛍光灯ソケット。
IPC (4件):
H01R 33/08 ,  F21V 19/00 320 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/703
FI (4件):
H01R 33/08 ,  F21V 19/00 320 Z ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/703

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