特許

J-GLOBAL ID：200903081965792223

回線接続装置及び帯域制限方法

発明者： 谷家 一希 ,  榑林 信弥
出願人/特許権者： 安藤電気株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-053985
公開番号（公開出願番号）：特開2003-258830
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年09月12日
要約：

【要約】【課題】 ユーザ毎の帯域の割り当てを任意に設定することを可能とすることで設定通りの安定な通信状態を確保することができるとともに、その割り当て作業を容易に行うことを可能とすることで高い保守性を確保することができる回線接続装置及び帯域制限方法を提供する。【解決手段】 帯域制限部14は、ポートP31,P32,P33毎に通過するデータの帯域を制限する。VLANタグ挿入部12は、ネットワークN1,N2に接続されたコンピュータの識別情報(例えば、MACアドレス)と帯域制限部14の通過させるポートとを示す情報であるVLANタグとを記憶し、ネットワークN1,N2から送信されてきたデータに含まれる送信元アドレスに対応付けられているVLANタグをデータに挿入する。スイッチ部13はデータに含まれるVLANタグに応じて出力するデータを振り分ける。

請求項（抜粋）：

コンピュータが接続されたネットワーク同士を接続する回線接続装置において、複数のポートを有し、当該ポートを通過するデータの帯域を当該ポート毎に制限する帯域制限部と、前記コンピュータに一意に割り当てられた識別情報と前記帯域制限部のポートを指定するタグ情報とを対応付けて記憶する記憶部を有し、前記コンピュータから送信されたデータに含まれる前記識別情報に基づいて、対応するタグ情報を前記記憶部から読み出し、当該タグ情報を当該データに挿入する挿入部と、前記挿入部で挿入されたタグ情報に基づいて、前記帯域制限部のポートに前記データを振り分ける振分部とを備えることを特徴とする回線接続装置。

IPC (3件)：

H04L 12/46 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/44 300

FI (3件)：

H04L 12/46 V ,  H04L 12/44 B ,  H04L 12/44 300

Fターム (8件)：

5K033AA01 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04