特許
J-GLOBAL ID:200903081966621007

データカプセル生成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184872
公開番号(公開出願番号):特開平11-031105
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 同一のデータ・エンティティを、種々のシステムにおいて利用する場合でも、同様にアクセス制御を行えるようにする。【解決手段】 データカプセル1000は、利用対象データを暗号化したものを保持する暗号化データ保持手段100と、外部の証明装置2000と通信を行い証明装置2000により生成される証明用データを得て、その正当性を検証する検証手段200と、検証手段200による検証結果に基づきデータを利用できるようにする利用制御手段300と、利用制御手段300の指示に基づき暗号化されたデータ保持手段100により保持されているデータを復号する復号手段400とからなる。証明装置2000の証明が成功裏に検証されると、データが復号化されて利用可能になる。
請求項(抜粋):
利用の対象となるデータを入力する入力手段と、前記データに対し、前記データの利用の権利を検証する検証手段、および前記検証手段の検証結果に基づき前記データの利用の制御を行う利用制御手段をそれぞれ対応づけ、検証が成功しない限り前記データの利用ができないようにするカプセル化手段と、カプセル化したデータを出力する出力手段とを有することを特徴とするデータカプセル生成装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14
FI (2件):
G06F 12/14 320 A ,  G06F 12/14 320 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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