特許
J-GLOBAL ID:200903081968672156

センサ部及び生体センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324937
公開番号(公開出願番号):特開2006-130208
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】更なる小型化の要求に応えるべく、小型で個別部品の組み立て、作製の工程を削減し、量産を可能にして、低コスト化、高信頼性を実現した超小型生体センサ及びセンサ部を提供する。【解決手段】発光部21と受光部22とが半導体基板表面23に形成された同一の凹部24内に配置され、半導体基板23の上面側に第1の導光部25と第2の導光部26とを有する遮光性のカバー基板27が配置されている。ここでは、受光部22がアレイ状の受光素子28によって形成されているため、受光素子28の数と同数の第2の導光部26が遮光性のカバー基板27に設けられており、受光素子28の受光面は第2の導光部26の各々の一端と合致するように隙間無く連結されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発光部から出射した光が外部の生体組織に向かって出射され、生体組織からの散乱光が受光部で受光されて生体組織内の液状物質に関する値を測定する生体センサにおけるセンサ部であって、 前記発光部と前記受光部とが半導体基板表面に形成された同一の凹部内に配置され、前記半導体基板の上面側に導光部を有する遮光性のカバー基板が配置され、前記受光部の受光面は前記導光部の一端と合致するように隙間無く連結され、前記発光部から出射した光が外部の生体組織に向けて出射され、前記生体組織からの散乱光が前記導光部を通して前記受光部によって受光される構造を有することを特徴とするセンサ部。
IPC (2件):
A61B 5/026 ,  A61B 5/028
FI (2件):
A61B5/02 340D ,  A61B5/02 340H
Fターム (4件):
4C017AA11 ,  4C017AC23 ,  4C017AC28 ,  4C017FF17
引用特許:
出願人引用 (3件)

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