特許
J-GLOBAL ID:200903081969549781

デジタル信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169063
公開番号(公開出願番号):特開平7-029356
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【構成】 書き換えできるディスク1に曲データが記録・再生されるアドレスを設定する。曲データの記録されたアドレスの番号とディスク1における未記録領域のアドレスの番号を示す未記録領域情報とを含むリスト情報をディスク1の所定領域に設定する。書き換えする曲を指定し、新たな曲への書き換えを指示するための入力手段19を設ける。ディスク1への記録・再生を制御するシステムコントローラ9を、入力手段19からの信号およびリスト情報に基づいてディスク1のアドレスから記録可能アドレスを判別することにより、新たな曲を上記記録可能アドレスに記録するように設ける。【効果】 システムコントローラ9によって上記記録可能アドレスに新たな曲データを記録できるので、書き換える曲データを未記録領域として設定する消去操作を省くことができ、曲を書き換える手間を従来より軽減できる。
請求項(抜粋):
情報データを書き換えできる記録媒体に設定された記録単位であるアドレスに対し、関連する情報データの集まりであるデータセットが順次デジタル記録・再生され、上記データセットの記録されたアドレスの番号を示すリスト情報が記録媒体の所定領域に記録・再生されるデジタル信号記録再生装置において、上記リスト情報は、記録媒体における未記録領域のアドレスの番号を記録可能アドレスとして示す未記録領域情報を含み、記録されたデータセットの新たなデータセットへの書き換えを指示する一方、書き換えするデータセットを指定するための入力手段が設けられ、上記記録媒体への記録・再生を制御する制御手段が、記録されたデータセットを新たなデータセットに書き換える際、上記入力手段からの信号およびリスト情報に基づいて上記記録媒体におけるアドレスから記録可能アドレスを判別することにより、新たなデータセットを上記記録可能アドレスに記録するように設けられていることを特徴とするデジタル信号記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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